法面植栽工(植生工)

法枠工は、プレキャストなどのコンクリート枠で格子状に補強する工法が用いられておりますが、浸食や風化防止のために斜面に草などの自然物を施す施術が植生工です。
以下wikipedaの内容を引用。

法面緑化工は,法面に植物を繁茂させることで,法面の保護を図る工法の総称です。 法面を植物で覆うことにより,雨水による法面の浸食を防ぎ,風化を抑制することができます。 また,法面に周辺の自然環境と調和のとれた植生を成立させることで,自然環境や景観を保全することができます。 wikipediaより

 

ポーラスアスファルト

アスファルトで舗装された道の中で、透水性と騒音低減性に優れたものをポーラスアスファルトという。
舗装面は水をよく通すために粗く施されており、水捌けが良い。

一方、欠点は表面が粗いため、自動車の停車、発車、据え切りなどに弱く、骨材の飛散がひび割れなどが目立つ。
また、砂などが粗目に入りアスファルトの表面が砂詰まりを起こす。

 

社会基盤

交通の範囲での社会的基盤とは、橋、道路、鉄道、空港、防波堤などの社会活動に対して役立つものを社会基盤という。または社会資本ともいう。

交通における社会資本は基本的に長期間にわたって機能が継続するものであり、公共性が高いものである。

交通社会基盤としての施設を区分すると下のようになる。
・産業関連
橋、トンネル、道路、鉄道、用水など

・国土保全関連
治山治水、災害復旧など