文字の源初は絵
氷河期の頃に掘削された洞窟の中から、記号が見つかっている。
Yや四角や櫛状のものがあり、数はそう多くない。
これら32種類の記号が意味するものは、意思疎通の道具であるということだ。
各時代人の使用している文字は相違不理解するが、真義は意思疎通であり、底流をなすものとして、文字で疎通する行為の本質を導き出せるはずである。
つまり、語彙の起源は絵であり、語彙に対して明確な役割を把握する事で、後世に正確に情報を伝えることができると考えた次第である。
今日の表現教室
【変形】外の形だけが変わり、内容までは変わらない形上の変化を指す。
ブリキのおもちゃを凹ませるのは変形。プラスチックを加熱して形を変えるのは内部が変わってしまっているため変形とは言わない
【異形】怪しい形をしており、普通とは異なっている形を指す。
異形の人相をした人物など、良い意味では使わない。
【尻窄まり】上・先が広くて、下や末が狭い形を指す。
ワイングラスなどがその典型。道路の形状などにも使える。