七道駅路

律令制下において、中央と地方諸国を結んだ7本の幹線道路
東海道東山道(とうさんどう)・北陸道山陰道山陽道南海道西海道(さいかいどう)を指す
原型は大化前代に形成されていたが、天智・天武期(668~686年)頃に本格的な整備が進む


現在の高速道路がとっている経路とほぼ同じである。
道路というものは、昔から地形の理などの点で現代と同じ選択されていた。