2022-05-02 七道駅路 道路辞典 律令制下において、中央と地方諸国を結んだ7本の幹線道路東海道・東山道(とうさんどう)・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道(さいかいどう)を指す原型は大化前代に形成されていたが、天智・天武期(668~686年)頃に本格的な整備が進む 現在の高速道路がとっている経路とほぼ同じである。道路というものは、昔から地形の理などの点で現代と同じ選択されていた。